城南地区の一大拠点

品川

しながわ Shinagawa
品川駅
▲品川駅高輪口《2009年9月21日撮影》

ホームがずらりと東西に並びます

品川駅ホーム
【写真1】品川駅ホーム。《2008年8月24日撮影》

東京の南側に位置する一大ターミナルですが、駅名に反し、品川区ではなく港区に位置しています。地名に即していえば「高輪」とでも称するのがよさそうですが、今更変えるわけにもいかないでしょう。

この駅を始発着とする列車はさほど多くありませんが、東海道本線、総武・横須賀線、山手線、京浜東北線などが一同に会するうえ、多くの幅広ホームがずらりとならんでおり、ホームの量でターミナルの規模を比較すると、東京を上回っています。なお、山手線および京浜東北線はほかの駅とは異なり、方向別ではなく路線別のホームとなっており、相互に乗り換えるには跨線橋を上り下りする必要があるため、同方向の乗り換えは隣の田町で行うほうが便利です。

乗り換えの便は良好

品川駅コンコース
【写真2】品川駅コンコース。《2008年8月24日撮影》

駅舎は橋上にあり、広大なコンコースがホーム全体を覆うように広がっています。「青春18きっぷ」のシーズンには、大垣行きの夜行列車が品川始発に設定されていたため、夜の品川駅は活気に満ちていましたが、2003年以降は臨時便を含めてすべて全車指定となったため、ずいぶん静かになりました。改札内に食事のできる店が非常に多い点も特徴の1つで、立ち食いそばからレストランまでそろっています。京浜急行との連絡改札もあり、JRと私鉄との乗り換えターミナル駅としては、最もアクセスが容易な駅といえましょう。改札口は、南側と北側にあります。

品川駅の北側には、品川運転所や田町電車区があり、数多くの車両が待機しています。

港南口側には東海道新幹線の駅も

品川駅港南口
【写真3】品川駅港南口。《2008年8月24日撮影》

2003年12月、東海道新幹線の品川新駅が開業し、旅客の流れは大きく変わりました。駅高輪口(西口)にプリンスホテルや高級マンションなどが多く並ぶのは相変わらずですが、港南口(東口)には品川インターシティとグランドコモンズが開業し、一大オフィス街として変貌を遂げています。

停車列車 [2017年5月現在]

東海道本線・上野東京ライン

特急「踊り子」は一部の便が停車し、寝台特急「サンライズ」は通過します。湘南ライナーおよび臨時夜行快速「ムーンライトながら」を含めた料金不要列車は全列車が停車します。

  • 特急「踊り子」 東京品川横浜※1
  • ※1 川崎に停車する便もあります。
  • 「湘南ライナー」 東京品川大船※2
  • ※2 横浜に停車する便、藤沢まで無停車の便もあります。
  • 通勤快速 新橋品川大船
  • 快速アクティー・普通・上野新宿ライン 新橋品川川崎

常磐線

常磐線の南側折り返し駅になっているため、全列車が停車します。

  • 特急「ひたち」「ときわ」 東京品川
  • 特別快速・快速・普通 新橋品川

横須賀線

全列車が停車します。

京浜東北線

全列車が停車します。

山手線

全列車が停車します。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1.山手線内回り  東京、上野方面
  • 2.山手線外回り  渋谷、新宿方面
  • 3.京浜東北線北行 東京、大宮方面
  • 4.京浜東北線南行 横浜、大船方面
  • 5.東海道本線上り 新橋、東京方面
  • 6.東海道本線上り 新橋、東京方面
  • 7.東海道本線下り 横浜、熱海方面
  • 8.東海道本線下り 横浜、熱海方面
  • 9.臨時・団体用
  • 10.臨時・団体用
  • 11.東海道本線下り 横浜、熱海方面
  • 12.東海道本線下り 横浜、熱海方面
  • 13.横須賀線 東京、千葉方面
  • 14.横須賀線 東京、千葉方面
  • 15.横須賀線 横浜、久里浜方面

駅名の由来

確認中。

歴史

公式には日本の鉄道が開業して最初に設けられた駅とされており、品川と横浜(現・桜木町)の間を結びました。1898年4月1日からは貨物営業の取扱を開始しています。1998年11月1日、橋上駅舎となり、東西自由通路を介して通行できるようになったほか、ショッピングセンター「フローラ品川」が入りました。

1872年5月7日(新暦6月12日)
品川-横浜(現、桜木町)間が暫定開業、日本で最初の旅客列車運行。
1873年9月15日
「客車ニテ運送スルタメ受取ル所ノ貨物」(=荷物)の扱いを開始。
1898年4月1日
貨物営業を開始。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2015年3月14日
この日のダイヤ改正により、常磐線電車が乗り入れ開始[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. JR東日本プレスリリース「2015年3月ダイヤ改正について」[PDF] (2014年12月19日)。

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