小郡市と大刀洗町の境界線上に位置する駅で、車内アナウンスでは「丸山病院最寄り駅です」と案内されます。地図を見ると駅の敷地はおおむね小郡市内にあるように見えますが、国鉄時代の駅の所在地は大刀洗町とされていたため、ここではそれに従います。駅名は西太刀洗ですが、自治体名は大刀洗町です。
片面ホーム1面1線のみの無人駅です。簡素な待合室が設けられているほか、これと外形が非常によく似たトイレが設置されています。ホームの幅は甘木線内各駅の中ではかなり広く、また駅前にはゆったりしたスペースがあります。
駅の西側には水田が広がるいっぽう、住宅がかなり多く、また国道側にはドラッグストアが立地しています。
駅名の由来
確認中。
歴史
甘木線開業当初からの駅です。
- 【1939年4月28日】 国有鉄道(鉄道省)甘木線の基山-甘木が開通した際、開業。当初から旅客のみの取扱いでした。
- 【1986年4月1日】 国鉄甘木線(第1次特定地方交通線指定)が甘木鉄道に転換、同社の駅となります。
周辺の見どころ
確認中。