千駄ケ谷駅駅舎は改築され、ホームも変更されています。本稿は駅改築前の写真および訪問記になっています。(2020年5月2日)

国立競技場へはここから

千駄ケ谷

せんだがや
Sendagaya
千駄ヶ谷駅
千駄ヶ谷駅駅舎。2003年5月3日

高架駅です

千駄ケ谷駅島式ホーム
写真1千駄ケ谷駅島式ホーム。2013年11月23日

駅正面からはわかりにくいのですが、ホームそのものは高架上にあります。

臨時ホームがあります

千駄ケ谷駅臨時ホーム
写真2千駄ケ谷駅臨時ホーム。2013年11月23日

通常は島式ホーム1面2線が使われていますが、このほか南側には臨時ホームが設置されています。

駅舎は、首都高速の下に設置されています。

国立競技場の最寄り駅です。

停車列車 [2020年5月現在]

各駅停車のみが停車します。

乗り場

南側から順に1番線、2番線となります。

  • 1.中央総武各駅停車 新宿、三鷹方面
  • 2.中央総武各駅停車 御茶ノ水、千葉方面

駅名の由来

千駄ケ谷の名称は、かつてこの一帯が見渡すかぎりの茅野原だったからとも、また太田道灌がこの地を巡見した際に谷間に栽培されている稲が千駄もあったからともいわれます[1]

歴史

飯田町(飯田橋駅東側、現在は廃止)-中野間で電車が運転開始となった際に設置された駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1904年(明治37年)8月21日
甲武鉄道・信濃町-新宿間(当時は代々木駅未開業)に、千駄ケ谷開業。当初から旅客のみの取扱いでした。
1906年(明治39年)10月1日
甲武鉄道が国有化され、官設鉄道(逓信省鉄道作業局)の駅となります。
1912年(大正元年)9月13日
明治天皇大喪に伴い、青山仮停車場(青山葬場殿付近)-千駄ケ谷間の支線開業(15日廃止)。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2019年(令和元年)10月27日
新駅舎供用開始[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 渋谷区Webページ「地名の由来」(2014年5月20日確認)。
  2. 東日本旅客鉄道・東京支社 プレスリリース「千駄ケ谷駅 新駅舎及び新ホームの供用開始について (2019年9月17日)。

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