大手予備校と日本共産党の駅

代々木

よよぎ
Yoyogi
代々木駅
代々木駅駅舎。2011年10月9日

ここも上屋支柱がきれい

代々木駅山手線外回りホーム
写真1代々木駅山手線外回りホーム。2008年8月24日

中央線(各駅停車)と山手線の乗換駅です。この駅もホーム上屋支柱がきれいなカーブを描いているさまを見ることができます。

両線は互いに並行しており(系統別複々線)、このため中央線各駅停車の下り方面と山手線内回りとの乗り換えはホーム乗り換えが可能となっています。

なお、同一方向(中央線各駅停車の下りと山手線外回り、前者の上りと後者の内回り)の乗り換えは、同一ホーム乗換えとなる新宿で行うのが便利です。

出口は北側にも

代々木駅中央総武各駅停車ホーム
写真2代々木駅中央総武各駅停車ホーム。2011年10月9日

駅の出口は、南側にある地下通路の西側(メイン出口である西口)と東側(東口)がある他、都営大江戸線への乗換えが便利な北側地下通路の先に北口があります。なお、北口では西側にのみ改札口があり、東側にはありません。

駅前には巨大な予備校の校舎があり、また南東側には日本共産党の本部があります。いずれも代々木の代名詞となっていますが、本来の代々木地区は駅よりもかなり西の方を指す名称です。

なお、山手線の駅としてみた場合、代々木は一番標高の高い駅です(38.7メートル)。

停車列車 [2020年5月現在]

中央線は各駅停車のみが停車します。山手線は省略。

乗り場

駅本屋側(西側)から順に1番線、2番線…となります。

  • 1.山手線外回り 新宿、池袋方面
  • 2.山手線内回り 渋谷、品川方面
  • 3.中央総武各駅停車 新宿、三鷹方面
  • 4.中央総武各駅停車 御茶ノ水、千葉方面

駅名の由来

代々木の地名は、村人が代々サイカチの木を生産したことにちなんでいるという説があるほか、現在の明治神宮御苑の東門近くに、「代々木の大樅」といわれたモミの木があり、その名が由来ともいわれます[1]

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1906年(明治39年)10月23日
甲武鉄道・千駄ケ谷-新宿間に、代々木駅開業。当初から旅客のみの取扱いでした。当時は単独駅。
1906年(明治39年)10月1日
甲武鉄道が国有化され、官設鉄道(逓信省鉄道作業局)の駅となります。
1909年(明治42年)12月16日
山手線側にも駅が設置され、接続駅となります。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 渋谷区Webページ「地名の由来」(2014年5月20日確認)。

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