島式ホーム1面2線から成る高架駅で、ホームは地上3階付近に位置しています。京葉線で東京方面から進み、最初に地上に出るのが、この潮見駅になります。
駅の西口にはゆったりした広場が設けられています。駅の周囲には高層住宅や倉庫などが見られますが、やや陳腐化した臨海地域といった印象があり、住宅地としても流通拠点としても、やや中途半端なロケーションのように感じられました。
北側から順に、1番線、2番線となります。
埋立地に、潮の香りが漂う地であるイメージから付けられた地名です。なお「漁師が潮の流れを見て漁をしていたことに由来する」という説もありますが、もとはごみ処分場であった同地の状態を考慮すると、漁業条件云々は関係ないとみるのが妥当でしょう。
京葉線最後の区間である東京-新木場間が開通した際に設置された駅です。
確認中。