浦安

高架上の2面2線対向式ホームから成る駅です。改札内のコンコース2階には、飲食店やたい焼き屋、書店などが入っており、郊外の拠点駅といった様相があります。開業当初は快速が通過していましたが、1986年11月に一部の快速列車が停車するようになり、現在ではすべての快速列車が停車しています。

浦安市の中心駅で、駅前には「西友」や大小さまざまの商店が建ち並んでいますが、市役所などの公共施設は駅からかなり離れています。以前は、東京ディズニーランドへのアクセス駅としての機能も持っていましたが、京葉線開業後はその役割を失い、乗降客は大幅に減少しています。浦安は、海苔の産地として有名な漁師町でしたが、1964年から海水面埋め立て事業が本格化するとその姿は大きく変わり、東西線開通後は人口が大幅に増加、1981年には市政が施行されました。