千鳥式ホームが西成の下町に設けられています。駅名は“北”天下茶屋ですが、上掲写真中央の道路を右(西)に進むと南海天下茶屋駅に出るため、「東天下茶屋」とでも呼ぶ方がよさそうではありますが、上町線の駅名との混同を避けるために現駅名になったものと思われます。
下りホームは、喫茶店の入口も兼ねています(上掲写真バケツ左脇が入口)。周辺の庶民的な商店街の中に溶け込んでいるような駅です。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1911年12月1日】 開業。
周辺の見どころ
聖天山正円寺
駅から東へ、徒歩3分。山は「天下茶屋の聖天さん」として知られています。本尊である歓喜天は本邦最大の聖天仏とのこと(秘仏のため見学不能)。聖天山は標高14メートルという、大阪名物の低山のひとつとされますが、自然の山ではなく古墳です。一帯は公園として整備されていますが、現在では路上生活者のすみかとなっているのが実状。散策自由。[Google Map] [Mapion]