嵯峨野観光の拠点駅

嵐山

あらしやま Arashiyama
嵐山駅
▲嵐山駅駅舎《1994年2月28日撮影》

 

嵐山駅ホーム
【写真1】嵐山駅は頭端式ホームを備えるターミナルになっています。《2015年8月10日撮影》

京都の中でも一大観光地として知られる嵐山地区の玄関口で、天竜寺がすぐ向かいにあります。

3面3線の頭端式ホームを備えており、小なりとはいえ終着駅らしい貫禄があります。ホームには嵐山温泉を引湯した足湯が設置されており、電車の利用客は自由に利用できます。

駅舎は鉄筋3階建てのしっかりしたビルになっています。2階以上は女性客に特化した「嵐山レディースホテル」として使われていましたが、レディースホテルは2002年6月15日に閉鎖し、10月26日より物産店や和食店などが入居する商業施設へと改装されています。改装にあたったのはインテリアデザイナーの森田恭通氏で、竹の使い方がなかなかよいものの、カラーリングについては好みがはっきり分かれそうです。

阪急の嵐山駅は、桂川を挟んで南側にあるため、乗り換える際には渡月橋をわたってかなり歩くことになります。

駅名の由来

「嵐山」の地名は、大覚寺から西側に見える山を嵐山(らんざん)と呼んだことによるといわれます。

歴史

詳細は確認中。

1910年3月25日
開業。
2013年3月15日
駅舎およびホームのリニューアル工事完了[1]

周辺の見どころ

確認中。

その他

  • 第4回「近畿の駅百選」(国土交通省近畿運輸局)選定駅。
  1. 京福電気鉄道・京阪プレスリリース「この春、嵯峨嵐山の玄関口 嵐電「嵐山駅」が新しく生まれ変わります!」[PDF] (2013年3月19日)。

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