大阪ミナミの中心地

難波

なんば Namba
難波駅
▲難波駅御堂筋線ホーム《2005年3月13日撮影》

 

大阪ミナミの中心、難波の拠点駅です。営業案内上は「なんば」と平仮名で表記されるのが一般的になっています。

御堂筋線は、島式ホーム1面1線と片面ホーム1面1線から成ります。これは、もともと島式ホームのみだったところ、乗降客の増加により片面ホームを増設したものと推測されます。ホームは千日前通から南海難波駅北側までの間にあり、すぐ脇には新歌舞伎座がそびえています。

千日前線は、御堂筋線の駅の北側で、近鉄難波駅とほぼ平行する位置にあります。こちらは島式1面2線から成ります。

四つ橋線の乗り場は、他の2線とは大きく離れています。こちらも島式1面2線です。

乗り場

路線ごとに別々の番線が設定されています。

  • 1.御堂筋線 天王寺、中百舌鳥方面
  • 2.御堂筋線 梅田、江坂方面
  • 1.千日前線 谷町九丁目、南巽方面
  • 2.千日前線 阿波座、野田阪神方面
  • 1.四つ橋線 岸里、住之江公園方面
  • 2.四つ橋線 本町、西梅田方面

駅名の由来

南海-南海本線:難波を参照のこと。

歴史

1936年10月、心斎橋から難波まで延伸された際に開業しました。当時は終着駅でしたが、1938年4月21日には天王寺まで延長されています。

1965年10月1日、3号線(現、四つ橋線)の西梅田-大国町が開通した際、難波元町駅が設置されました。当初は難波駅とは別駅扱いでしたが、1970年3月11日に千日前線の桜川-谷町九丁目が開通した際に、同駅を難波駅と統合し、3線から成る総合駅へ変貌しました。

1935年10月30日
開業。
1987年3月15日
御堂筋線新ホーム供用開始。旧ホームは南行専用、新ホームは北行専用に分離、10両編成対応に。
2013年10月31日
駅ナカ商業施設「ekimoなんば」開業[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 南海・南海商事・東急不動産プレスリリース「関西地下鉄最大の駅ナカ商業施設「ekimoなんば」開業へ。」[PDF] (2013年8月23日)。

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