有馬温泉方面と三田方面に分岐

有馬口

ありまぐち Arimaguchi

 写真準備中 

有馬口駅
▲有馬口駅駅舎《2005年7月16日撮影》

 

有馬線と三田線の分岐駅で、ここまでの各駅とは異なり、駅周辺の住宅開発はあまり進んでおらず、運転上の拠点としての色合いが濃くなっています。2005年7月現在、新開地方面と三田方面を直通する列車が多く、有馬温泉方面の1駅は区間運転が基本となっているため、神戸から有馬へ行く場合は、この有馬口で乗り換えとなります。

地平上に2面4線が配置されており、有馬温泉・三田方面にある構内踏切で連絡します。各方向ごとの接続はよく、新開地方面および三田方面の列車が到着した直後に有馬温泉行きが発車するようになっており、その逆も同様です。

乗り換えに特化している駅のせいか、駅舎は非常にコンパクトなものです。

停車列車 [2017年6月現在]

特快速は通過します。なお、有馬温泉方面の列車は普通列車のみのため、割愛しました。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

湊川-電鉄有馬(現・有馬温泉)間が開通した1928年11月に、「唐櫃」として設置されました。1951年3月20日に「有馬温泉口」、さらに1954年9月1日に現在の「有馬口」に改称されています。

1928年11月28日
開業。
2013年5月28日
駅構内で、新開地発道場南口行普通列車が脱線する事故が発生(けが人なし)[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 読売新聞・関西「神戸電鉄有馬口駅で電車脱線 乗客にけが人なし」(2013年5月29日)。※2017年6月24日現在リンク切れ

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