内陸に入ったところに
有戸の先で、湿地帯と草地が広がる中を走っている列車は、ずっと陸奥湾を左に見ながら進んでいきますが、しばらくすると海岸線から離れて内陸側に入るようになり、ほどなく吹越駅に到着します。
有戸の先で、湿地帯と草地が広がる中を走っている列車は、ずっと陸奥湾を左に見ながら進んでいきますが、しばらくすると海岸線から離れて内陸側に入るようになり、ほどなく吹越駅に到着します。
片面ホームと待合室のみの駅ですが、ホームはコンクリート造のしっかりしたものです。駅としての歴史的経緯では有戸のほうが格上のはずなのですが。
うっそうとした鉄道防風林が駅の両側を覆っており、このためホームに立つとひんやりした空気を感じられます。
ホームの大湊方に出口があり、線路を踏切で東西に横断する道路に通じています。この道路を海側に向かうと国道279号線に突き当たります。この交差点にはコンビニが営業しており、その北側には国道に沿って民家が点在しているなど、生活感のある地域になっていきます。
なお、反対側(東側)に向かうと、六ヶ所村へ至りますが、こちらへ向かう公共交通機関は存在していません。
快速は停車しません。
確認中。
詳細は確認中。
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