札樽道のすぐ手前に

宮の沢

みやのさわ Miyanosawa
宮の沢駅
▲宮の沢駅3番出口《2013年12月5日撮影》

島式ホームの双方から交互に発着

宮の沢駅ホーム
【写真1】宮の沢駅ホーム。《2013年12月5日撮影》

東西線の起点駅です。地下1階に改札口、地下2階にホームというオーソドックスな構造で、島式ホーム1面2線から成ります。両ホームは交互に使われています。

新しい駅ということもあり、乗車客と降車客の動線を重ならないようにホームから改札口へのエスカレーターの向きを上下で変えたり、改札外エスカレーターを地上まで切れずに設けたりといった地味な工夫をしています。これは、同時に開業した発寒南にも共通します。

宮の沢地区の東端に位置しており、すぐ目の前にショッピングセンターが立地しています。また、地下道を経由してバスターミナルが設けられていますが、駅からやや離れているため、ムービングウォーク(動く歩道)が設置されています。

乗り場

島式ホームのそれぞれ交互に進入、発車します。

  • 1-2.東西線 大通、新さっぽろ方面

駅名の由来

宮の沢の地名は、この地に移住した人々が、中の川の沢地の一角に小祠(後の上手稲神社)をまつったことに由来するといわれています[1]

歴史

宮の沢-琴似間が延長開業した際に開業した駅で、2016年4月現在、札幌市営地下鉄で最も新しい駅です。

1999年2月25日
札幌市営地下鉄東西線の宮の沢-琴似間が開業した際、宮の沢駅開業。

周辺の見どころ

白い恋人パーク

駅から西へ、徒歩7分。コメント準備中。

  1. 地区別の歴史/札幌西区」(2013年12月15日確認)。

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