日本で最初の鉄道駅が置かれた地

桜木町

さくらぎちょう Sakuragicho
桜木町駅
▲桜木町駅東口《2004年11月5日撮影》

STATION PROFILE

みなとみらいへの玄関

対向式ホーム2面3線から成る高架駅で、中線を島式ホームが挟み込む格好になっています。出口は1個所のみで、コンコースは高架下に設けられ、「びゅうプラザ」などの各種施設・店舗も高架下に入っています。

かつては平行して東急東横線のホームがありましたが、みなとみらい線開通にあわせて廃止されています。駅の北側は広大な駅前広場が整備され、みなとみらい地区の摩天楼を一望できます。南側はオフィスビルや住宅が並んでいます。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

日本の鉄道が最初に開通した際に、終着駅として設置されました。開業当時の名称は「横浜」で、1873年9月15日からは貨物輸送も開始しています。1887年7月11日、のちの東海道本線が開通するとともに、この駅はスイッチバック構造となりました。京浜都市間電車の運行が開始された1915年8月15日に、横浜の玄関口としての機能を2代目横浜駅(のち廃止)に譲り、現在の「桜木町」に改称しています。同年12月29日かぎりで貨物の取扱を廃止しています。

1951年4月24日には、駅構内で電車が全焼し、死者106名を出す「桜木町事故」が発生しています。1964年5月19日に根岸線が磯子まで開通し、中間駅となりました。

1932年3月31日には、東京横浜電鉄(現・東京急行電鉄)が乗り入れました。さらに、湘南電気鉄道(現・京浜急行電鉄)の乗り入れも計画されましたが、こちらは実現されずに終わっています。1976年9月4日には、横浜市営地下鉄が開通しました。2004年1月、横浜高速鉄道の開通に伴い、東横線が廃止されています。

  • 【1872年6月12日】 開業。
  • 【1951年4月24日】 桜木町事故発生。
  • 【1989年3月17日】 約80m横浜寄りに移設のうえ、新駅舎供用開始。

周辺の見どころ

鉄道発祥の碑

鉄道発祥の碑

鉄道発祥の地の表記がある銅碑。《2004年11月5日撮影》

駅から南へ徒歩3分、根岸線ガードの南側に建っています。銅製の三角柱で、表面には、開業当時の時刻表や料金表、乗車心得などが刻まれています。1989年まで、この碑の前に桜木町駅舎がありましたが、横浜博覧会開催を機に、現在の位置に移動しています。

みなとみらい21

みなとみらい21

居並ぶビル群。《2004年11月5日撮影》

駅から北。桜木町駅北側にあった三菱重工横浜造船所跡地の再開発によってできた、ビジネス・商業の一大中心地です。写真中央にそびえるランドマークタワーへは、動く歩道が延びています。写真右側に連なる3つのビルはクイーンズスクエア横浜で、地下に横浜高速鉄道のみなとみらい駅があります。

【URL】http://www.minatomirai21.com/

神奈川奉行跡地

駅から西へ徒歩6分。神奈川開港後の事務を行う窓口として開設された奉行所の跡地で、現在は石碑が県立青少年センター内に建っています。港から離れた位置に設けられたのは、万一の場合に要塞として用いるためであったと思われます。

掃部山公園

駅から西へ徒歩8分。旧彦根藩士族によって建てられた、井伊直弼の像が中心にそびえる公園で、広場と日本庭園から成り、春には桜が美しい。周囲の丘陵地帯には、鉄道建設に関わった外国人技師の宿舎がありました。

伊勢山皇大神宮【未訪】

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その他

  • 第2回「関東の駅百選」(運輸省関東運輸局)選定駅。

《乗り換え》横浜市-3号線

2014年5月15日(最終更新)

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