駅前には静かながらも商店街が

安善

あんぜん
Anzen
安善駅
▲安善駅駅舎《2010年10月23日撮影》
安善駅ホームと構内
【写真1】安善駅ホームと構内。《2007年4月22日撮影》

浅野から続く臨海工業地域の中にある駅です。

旅客線は島式ホーム1面2線から成り、鶴見方にある構内踏切で駅本屋と連絡しています。駅舎は木造モルタル平屋建てのシンプルなもので、相模線などにも見られる旧私鉄らしさを残すものです。この駅も鶴見線の多くの駅と同様、窓口は板で覆われており、完全に無人化されています。

安善駅駅舎内
【写真2】安善駅駅舎内。《2010年10月23日撮影》

ホームの南側には貨物用の側線が広がっており、入替作業中の貨車をよく見かけます。

駅の北側には学校や住宅、中小企業の事務所などがあり、小規模ながら商店街が形成されており飲食店も立地しています。いっぽう、駅の南側は東京ガスの工場が広がっているほか、南東側には米国海軍貯油庫があり、ここから専用線を通じてタンク車が鶴見線を走っています。

乗り場

北側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

駅名は、この地域の埋め立てを行った安田善治郎にちなみます。

歴史

鶴見臨港鉄道が旅客営業を開始した1930年10月に設置された駅です。開業当初は「安善通」と称しましたが、国有化された1943年7月1日に貨物駅「安善通」を統合し、現在の「安善」に改称されています。

なお、かつては安善から浜安善まで貨物線が分岐していましたが、国鉄末期の1986年11月1日に廃止され、現在では専用線となっています。また、1996年3月16日から大川方面行きの列車が武蔵白石に停車しなくなったため、安善が扇町方面と大川方面との実質的な分岐駅となりました。

周辺の見どころ

確認中。

【鶴見線】 鶴見国道鶴見小野弁天橋浅野安善武蔵白石浜川崎昭和扇町

2004年3月25日
2007年5月21日、写真を追加の上加筆修正
2014年5月8日、写真を差し替えおよび追加の上加筆修正

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