住宅がびっしり建ち並ぶ中にある無人駅

鶴見小野

つるみおの
Tsurumiono
鶴見小野駅
鶴見小野駅下り駅舎。2003年6月14日

上下ホームは別々に

鶴見小野駅ホーム(奥は鶴見方)
写真1鶴見小野駅ホーム(奥は鶴見方)。2010年10月23日

鶴見線は国道の先で鶴見川を渡ると、右へとカーブし、鶴見小野駅に到着します。

相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、上下ホームのそれぞれ鶴見方に別々の駅舎が設けられています。

産業道路がホームから見えます

鶴見小野駅ホーム(奥は扇町方)
写真2鶴見小野駅ホーム(奥は扇町方)。2010年10月23日

駅のすぐ脇で、産業道路および首都高速横羽線がオーバークロスしているのが見えます。この道路より北側が住宅地域、南側が工業地域となっています。

改札口はがらんどう

鶴見小野駅下り駅舎内
写真3鶴見小野駅下り駅舎内。2010年10月23日

下りにはしっかりした駅舎が設けられていますが、鶴見線内各駅と同様に無人化されており、改札口はほぼ素通り可能な状態になっています。スチール製のラッチが存置されており、時折臨時改札が行われていたことを推測させます。

商店や住宅が立地

鶴見小野駅上り駅舎
写真4鶴見小野駅上り駅舎。2010年10月23日

一方の上り側駅舎はごくコンパクトなものです。

鶴見線の中では珍しく、商店街や住宅街の中に位置しており、特にうらぶれた雰囲気はありません。元私鉄らしさを感じさせる簡便な施設には、南武線と共通するものがあります。

乗り場

番線表示は確認できませんでした。

  • (東側)鶴見線下り 浅野、扇町方面
  • (西側)鶴見線上り 鶴見方面

駅名の由来

確認中。

歴史

鶴見臨港鉄道時代からの駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1936年(昭和11年)12月8日
鶴見臨港鉄道の国道-弁天橋間に、「工業学校前(こうぎょうがっこうまえ)」駅開業。
1943年(昭和18年)7月1日
鶴見臨港鉄道の国有化に伴い、国有鉄道(鉄道省)鶴見線の駅となります。この際、駅名を「鶴見小野」に変更。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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