屋代

やしろ Yashiro
屋代駅
▲屋代駅《2005年11月5日撮影》

 

屋代駅改札口
【写真1】ラッチは木製で円筒状になっており、ソフトな印象を与えます。《2005年11月5日撮影》

長野電鉄屋代線との接続駅で、しなの鉄道としては2面3線となっています。西側に駅本屋があり、ホームとの間は跨線橋で連絡しています。なお、長野電鉄ホームとの間も跨線橋で結ばれていますが、連絡改札はなく、直接乗り継ぐことができます。長野電鉄ホームも含めて、駅はしなの鉄道が管理しています。なお、駅構内には「長電テクニカルサービス」の工場があり、長野電鉄のほか、しなの鉄道の車両についても、ここで保守点検が行われます。

駅舎は鉄筋平屋建てですが、一見木造駅舎のようなデザインに改装されており、スマートです。十分な広さの待合室があるほか、売店も充実しています。

千曲市の玄関口ですが、駅前は市街地になってはいるものの、都市の中心といった雰囲気はなく、地方都市の郊外といった趣です。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

屋代という地名は非常に古いもので、中世にこの地域を支配した豪族である屋代氏は地名を姓にしたものといわれています。

歴史

上田-篠ノ井-長野間が開通した際に設置された駅です。

1888年8月15日
開業。
2017年3月3日
改札口北側の新跨線橋を供用開始[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. しなの鉄道・お知らせ「屋代駅エレベーター・こ線橋の供用開始について」 (2017年2月23日)。

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