左右に開けたところに
左右に開けるようになり、右手に民家が集まるようになると、西滝沢駅になります。
線路は駅の前後で屈曲
現在は1面1線のみの棒線駅ですが、かつては相対式の配線だったようで、駅の前後の線路には不自然な屈曲があります。ホームの向かい側には一面の水田が広がっています。
待合室部分のみの無人駅舎
駅舎は鮎川や黒沢と同様、木造平屋建てで新しく建て直されたもので、待合室部分のみが広く取られています。
駅舎の外には大きな駐輪場が用意されています。
駅前には工場などが立地
駅前には工場や住宅が建っています。駅の近くにはコンビニエンスストアが立地していました。
歴史
詳細は確認中。
略年表(クリックまたはタップで開閉)
- 1937年(昭和12年)12月15日
- 国有鉄道(鉄道省)矢島線・前郷-西滝沢間が開業した際、暫定終着駅として西滝沢駅開業。
- 1938年(昭和13年)10月21日
- 矢島線・西滝沢-羽後矢島(現、矢島)が開業、中間駅となります。
- 1961年(昭和36年)8月31日
- この日限りで貨物営業廃止。
- 1985年(昭和60年)10月1日
- 国鉄矢島線(第1次特定地方交通線指定)が由利高原鉄道に転換、同社の駅となります。