駅の開業当初からあまり変わっていなさそうな雰囲気を備える、片面ホームがあるのみの小さな無人駅です。高い密度で貨物列車が頻繁に走っていた美祢線では珍しい棒線駅で、また唯一駅舎のない駅でもあります。
ホームの中ほどに木造の小屋根が設けられており、その脇から幅の狭いスロープが延びており、外に出ることができます。また、ホームの端から階段で外に出ることもできます。いずれにせよ、上の写真を見ればわかるとおりホームが非常に狭く、かなり窮屈な印象を受けます。それでもホーム上の植え込みはきちんと剪定されており、荒れた感じは受けませんでした。
ホームと線路を挟んで反対側には倉庫が建っていますが、周囲には水田が広がっています。駅の西側には板持地区の集落が広がっており、長門市の市街地へとつながっています。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1958年7月25日】 板持駅開業。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR西日本の駅となります。
- 【2010年7月15日】 豪雨により美祢線が全線で不通。
- 【2011年9月26日】 美祢線が全線復旧、営業再開。
周辺の見どころ
確認中。