山陰本線、仙崎支線、美祢線の接続駅です。山陰本線の益田以西、および美祢線は普通列車のみの運行となって久しく、ローカル線としての位置づけが強い区間になっていますが、それでも運転系統上の拠点駅であり長門鉄道部の所在地ということもあって、列車が発着するたびに賑わいを見せる駅になっています。
ホームは駅本屋前の片面ホーム1面1線と、跨線橋で結ばれている島式ホーム1面2線から成ります。かつては駅本屋前ホームの米子方に切り欠け式のホームがあり、仙崎との間を結ぶ区間列車が発着していましたが、現在では使われていないようです。
跨線橋はかなりの年代物で、一見の価値があります。
駅舎内には「みどりの窓口」があるほか、キヨスクが営業しており、小なりといえど拠点駅らしい設備を持っています。ただし供食設備はありません。
駅舎は鉄筋2階建てのもので、駅前にはロータリーと広場が整備されています。ただし駅前はすっかり寂れており、あちこちに空き地や空き店舗が見られるのが実情です。むしろ、南北自由通路をわたって南側一帯のほうが、比較的新しい民家もあり、人通りが多いという印象を受けました。
乗り場
駅本屋側から順に、1番線、2番線、3番線となります。具体的な発着番線は便によって変わるので割愛します。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1894年6月10日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。
【山陰本線】 京都…(略)…米子-安来-荒島-揖屋-東松江-松江-乃木-玉造温泉-来待-宍道-荘原-直江-出雲市-西出雲-出雲神西-江南-小田-田儀-波根-久手-大田市-静間-五十猛-仁万-馬路-湯里-温泉津-石見福光-黒松-浅利-江津-都野津-敬川-波子-久代-下府-浜田-西浜田-周布-折居-三保三隅-岡見-鎌手-石見津田-益田-戸田小浜-飯浦-江崎-須佐-宇田郷-木与-奈古-長門大井-越ヶ浜-東萩-萩-玉江-三見-飯井-長門三隅-長門市-黄波戸-長門古市-人丸-伊上-長門粟野-阿川-特牛-滝部-長門二見-宇賀本郷-湯玉-小串-川棚温泉-黒井村-梅ヶ峠-吉見-福江-安岡-梶栗郷台地-綾羅木-幡生
【山陰本線(仙崎支線)】 長門市-仙崎