棒線化後もスノーシェッドが
津軽飯詰は、今でこそ無人化されていますが、かつて列車交換可能だった当時の雰囲気をよく残しています。島式ホームだった片面のみが使われていますが、五所川原方のポイントにはスノーシェッドがそのまま存置されています。ただし、信号機はすでにありませんでした。
津軽飯詰は、今でこそ無人化されていますが、かつて列車交換可能だった当時の雰囲気をよく残しています。島式ホームだった片面のみが使われていますが、五所川原方のポイントにはスノーシェッドがそのまま存置されています。ただし、信号機はすでにありませんでした。
ホームと駅舎の間には、側線が残されています。かつてこの駅から木材の搬出を行っていたものと思われ、構内は非常に広いものになっています。また、貨物営業廃止後も、線内のバラストや燃料の積み込みに使われていたといいます[1]。
どっしりした木造駅舎の中には、写真や五所川原ねぷたを描いたタコなどが掲示されています。有人時代の面影を強く残しています。
駅前にはまっすぐ道路が延びており、その周囲に民家がぽつぽつ建っています。飯詰地区の中心街は700メートルほど東に離れた場所にあります。
確認中。
津軽鉄道開業当時からの駅です。
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