碁盤目状の農地の中に
青森市の北端近く、東に漁港、西に碁盤目状に整備された農地が広がる中に設けられている駅です。
片面ホームのみが使われている駅です。かつては列車交換設備があり貨物の取扱いもあったといいますが、海峡線敷設に伴う電化の際にも交換設備が復活することはなく、列車交換は隣の中沢駅に委ねる形になっています。
青森市の北端近く、東に漁港、西に碁盤目状に整備された農地が広がる中に設けられている駅です。
片面ホームのみが使われている駅です。かつては列車交換設備があり貨物の取扱いもあったといいますが、海峡線敷設に伴う電化の際にも交換設備が復活することはなく、列車交換は隣の中沢駅に委ねる形になっています。
駅本屋の反対側には、大きな鉄道防風林があります。冬季には特に強い風が吹き付ける津軽半島の駅らしい風景といえます。
駅舎は木造平屋建て、切妻屋根のシンプルなものですが、通常の待合室スペースのほか、ホーム側にもうひとつセグメントが用意されています。駅員が配置されていたときに改札を行っていた区画でしょうが、今はベンチが置かれているのみで、待合室と分けられている理由は特に見いだせなくなっています。
駅舎内にはベンチが置かれていますが、かつての窓口は板で塞がれています。当然ながら無人駅となっていますが、板張りの状態などを見ると、比較的最近まで窓口が利用できる状態になっていたのではと思われます。
駅の海側には国道沿いに集落が形成されており、JAや小学校が立地しています。
かつて海岸線のうしろに大きな潟があったことから付けられたといいます[1]。
詳細は確認中。
確認中。
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