冬季は列車が全便通過
田舎館村で展開されている田んぼアートへの観光拠点として設けられた駅です。ただし実際には車窓から直接田んぼアートを見られるわけではなく、駅から発車するシャトルバスに乗るなり、駅近くにある展望台を使うなりする必要があります。
田んぼアート実施期間外でも利用できますが、田舎館駅に近いこともあり、冬季はすべての列車が通過します。
田舎館村で展開されている田んぼアートへの観光拠点として設けられた駅です。ただし実際には車窓から直接田んぼアートを見られるわけではなく、駅から発車するシャトルバスに乗るなり、駅近くにある展望台を使うなりする必要があります。
田んぼアート実施期間外でも利用できますが、田舎館駅に近いこともあり、冬季はすべての列車が通過します。
駅は単式ホームにコンパクトな待合室が設けられているのみのシンプルなものですが、出入口はスロープになっており、段差はありません。
駅のすぐ近くには、かつて弘南鉄道黒石線で使われていたディーゼルカーが3両並べられていました。このうち旧キハ22形はオリジナルの弘南色ですが、旧キハ2100形はオリジナルとはまったく関係なさそうな塗色です。何を狙ってこのカラーリングにしたのかは不明。私が下車したときには中には入れませんでしたが、ホーム状にかさ上げされた部分があり、休憩所などとしての利用を想定しているのではと思われます。
ただし、これらの旧車両はかなり老朽化していたこともあり、その後解体されたとのことです[3]。
駅からほど近い場所には展望台があり、ここから田んぼアートを見ることができます。もともとその性格上、高所から広く眺めるように見るもので、こういう施設は必須でしょう。ただし、階段で上っていくだけの建物が平地にポツンと建っていると、災害時の緊急避難施設のようにも見えました。
特記事項なし。
新設駅です。
確認中。