商店街を横切る高架駅

天王町

てんのうちょう
Tennōchō
天王町駅
天王町駅北口。2003-05-18

高架上に相対式2面2線のホーム

天王町駅ホーム
写真1天王町駅ホーム。下り線を、海老名行きの急行列車が通過しているところです。2008-08-16

西横浜を出ると、相鉄線は東海道本線と分かれて右へカーブを切り、高架になって直線に入り、ほどなく天王町駅に到着します。保土ヶ谷地区の第二の玄関駅といえ、横浜と二俣川のあいだの中間駅としては、鶴ヶ峰に次ぐ乗降客数があります。

相鉄本線には珍しい高架駅で、本線で高架上にホームが設けられているのは、横浜と天王町のみです。相対式ホーム2面2線から成り、地平にある改札口へ階段が通じています。

床面のタイルなどに昭和時代の雰囲気が

天王町駅改札口
写真2天王町駅改札口。床面のタイルなどに古めかしさを残しています。2008-08-16

改札口は1個所のみです。暖色系のカラーリングと間接照明を多用することの多い最近の相鉄の駅とは異なり、やや渋いアイボリーカラーのタイルや壁面など、昭和時代の東京近郊私鉄駅に典型的な風景がそのまま残されています。私が2008年8月に下車したときには改修予定なども特にないようで、両ホームともにエレベータが設置され一定のバリアフリー設備が用意されたことを考えると、このまましばらく放置状態なのかもしれません。

南口には路線バスが発着

天王町駅南口
写真3天王町駅南口。こちらのほうが整備されています。2008-08-16

駅の北側は、帷子川までの短い道路の両側に飲食店がびっしりと建ち並んでおり、その先は住宅地になっています。

いっぽう南側は、駅脇にコープの店舗が立地するほか、小規模ながら駅前のスペースが整備され、路線バスが発着しています。大企業のシンクタンクなどが多数入居する横浜ビジネスパーク(YBP)が近く、ビジネスマンの利用も見られます。

停車列車 [2017年4月現在]

各駅停車のみが停車します。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.本線下り 二俣川、海老名方面
  • 2.本線上り 横浜方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1930年(昭和5年)9月10日
開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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