大和川を渡っていらい延々と続いてきた堺市エリアから抜け、大阪狭山市に入って最初となる駅が狭山駅です。
相対式ホーム2面2線から成る駅で、橋上駅舎を構えています。駅舎は周囲の民家に気兼ねするかのようなコンパクトなもので、必要最小限のスペースを利用しています。現在は(少なくとも一定の期間は)無人化されているようで、私が下車したときには窓口にはシャッターが降りていました。
駅名は旧町名の狭山を名乗っていますが、大阪狭山市の北の外れにあり、堺市の近くに位置しています。駅周辺は住宅地であるとともに、灌漑用の池が多く見られます。なお、狭山駅の北西側には側線が見られますが、これはかつて駅北西側に広がっていた車輌製造工場(現在は消滅)へ連絡していた線路の跡と思われます。
停車列車 [2011年3月現在]
区間急行以下の列車が停車します。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.高野線下り 河内長野、極楽橋方面
- 2.高野線上り 岸里玉出、難波方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1898年1月26日】 高野鉄道が大小路-狭山間を開通させた際に、暫定終着駅として開業。
- 【1898年4月2日】 狭山-長野(現、河内長野)間が開通、中間駅となります。
周辺の見どころ
確認中。