萩原天神の先で阪和自動車道をアンダークロスすると、高野線は進路を南側に変え、西側に住宅地、東側に畑という風景が広がるようになり、ほどなく北野田駅に到着します。
相対式ホーム2面4線から成る駅で、急行が停車するため緩急接続が行われます。
駅の西側には大きなロータリーが整備されており、駅舎と直結したペデストリアンデッキと一体化した駅前ビルが伸び、商業地区を形成しています。いっぽう東側にも商業ビルがあり、こちらはそのまま駅舎に直結しています。
駅の西側には、戦前から田園都市として開発が進められた大美野住宅地が広がっており、東京の田園調布と並び称される計画的住宅都市になっています。いっぽう西側は、細い路地がこまかく入り組んだ街路に形成された古い町が残っています。
停車列車 [2011年3月現在]
快速急行以下の各列車が停車します。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線…となります。
- 1.高野線下り 河内長野、極楽橋方面
- 2.高野線下り 河内長野、極楽橋方面
- 3.高野線上り 岸里玉出、難波方面
- 4.高野線上り 岸里玉出、難波方面
駅名の由来
駅周辺の地名によります。なお、駅開業当時は南河内郡野田村にありましたが、あえて“北”を付したのは、すでに国鉄西成線(現、JR大阪環状線)の野田駅と区別するためだったと推測されます。
歴史
詳細は確認中。
- 【1914年8月7日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。