急カーブとトンネルを繰り返し、車輪をレールにきしませながら進んできた高野線は、もうこれ以上は無理ですといわんばかりに、不動谷川が形成した谷で停まります。これが、高野線の終着駅である極楽橋で、高野山へはここからケーブルカーに乗り換えることになります。
終着駅だけあって構内は広く、側線に複数の列車が停車しているさまは、ここが山中であることを忘れさせます。
急カーブとトンネルを繰り返し、車輪をレールにきしませながら進んできた高野線は、もうこれ以上は無理ですといわんばかりに、不動谷川が形成した谷で停まります。これが、高野線の終着駅である極楽橋で、高野山へはここからケーブルカーに乗り換えることになります。
終着駅だけあって構内は広く、側線に複数の列車が停車しているさまは、ここが山中であることを忘れさせます。
高野線からケーブルカー乗り場の間には連絡通路が延びており、フラットな移動が可能です。頭上には古い観光案内図が掲げられていますが、汐見橋のそれとは異なりきれいに補修されており、現在でもふつうに見ることができました。
乗換駅のために利用者は多いのですが、乗降客は非常に少なく、立派な連絡通路にくらべてはるかに小さな出口があり、これを出ると駅舎の裏口通路のようなところを通ることになります。冬季には積雪も多く、すぐ脇が川になっているため、下車してからは足の運びに注意が必要です。
駅の周囲は無人地帯で、純然たる接続駅としての機能のみに徹しています。
鉄道線の終着駅なので、当然ながら全列車が停車します。
確認中。
駅の西側に設けられている橋の名前に基づいたものです。
詳細は確認中。
確認中。