滝谷駅は、行政区画上、南海では富田林市唯一の駅です。ただし、大阪狭山市および金剛の両駅が富田林市域に近接しているうえ、滝谷駅から北東側は住宅開発が進んでいないことから、富田林市民の利用者は前2駅に及ばないと思われます。
相対式ホーム2面2線から成る駅で、駅舎は下りホーム極楽橋方に設けられています。古い木造平屋建ての駅舎が改修を重ねられつつ使われており、橋上駅舎化が進む前の郊外私鉄に典型的なスタイルになっています。駅舎のなかに入っている売店が、いい味を出しています。上りホームとの間は跨線橋で連絡しています。
停車列車 [2011年3月現在]
区間急行以下の列車が停車します。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.高野線下り 河内長野、極楽橋方面
- 2.高野線上り 岸里玉出、難波方面
駅名の由来
滝谷不動明王寺への参詣拠点であることを意識して付けられた駅名ですが、開業から4年後には早くも河南鉄道(現、近鉄長野線)滝谷不動駅が開業し、その役割を明け渡すことになりました。
歴史
詳細は確認中。
- 【1898年3月29日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。