青森近郊に入る
これまで農業地域および山林地域を走ってきた奥羽本線が、青森近郊になりベッドタウン化が進むエリアになったところに設けられているのが、津軽新城駅です。これまでの駅とは異なり、通勤需要も多い駅です。
これまで農業地域および山林地域を走ってきた奥羽本線が、青森近郊になりベッドタウン化が進むエリアになったところに設けられているのが、津軽新城駅です。これまでの駅とは異なり、通勤需要も多い駅です。
国鉄型配線に2面3線から成り、両ホームの間は跨線橋で連絡しています。なお、1番ホームはかなり長くなっています。
島式ホームにはログハウス調の待合室が設置されています。
「みどりの窓口」のある有人駅ですが、営業時間はそれほど長くはありません。自動券売機が設置されていました。
駅舎内は比較的広めですが、ベンチが置かれているため行き来はしにくくなっています。冬季には中央にストーブが置かれるものと思われます。
トイレには待合室から出ることなく行けます。
駅舎は木造平屋建て、青緑色のスレート屋根を構えます。屋根は入母屋造りで、なかなか複雑なものです。シンプルな車寄せがあります。
冬季には相当の積雪があるエリアですが、この年季の入った木造駅舎は、そんな時季にも暖かさをもたらしてくれるのでしょう。
駅前には多数の自転車が置かれています。
青森と津軽新城の間は区間運転が多く、津軽新城から弘前方に比べて利便性が高くなっています。これは、ターミナルたる青森駅と、新幹線接続駅である新青森駅を連絡する必要がある一方で、新青森駅には列車折り返し設備がないため、ここ津軽新城が折り返し駅となっているためと思われます。
快速が停車します。
北側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
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