かつてはここも石炭輸送で賑わいました

西庶路

にししょろ
Nishishoro
西庶路駅
西庶路駅駅舎。2003年10月24日

島式ホームは砂利敷き

西庶路駅ホーム
写真1西庶路駅ホーム。奥の跨線橋は駅の外を往来するものです。2003年10月24日

島式ホーム1面2線から成り、滝川方に設けられた跨線橋で南側にある駅本屋を通り、外に出入りする形になります。ホームには上屋がありますが、アスファルト舗装はされておらず砂利敷きになっています。

乗り降りには跨線橋を上り下り

西庶路駅跨線橋
写真2西庶路駅跨線橋。2003年10月24日

島式ホーム1面2線から成り、滝川方に設けられた跨線橋で南側にある駅本屋を通り、外に出入りする形になります。改札内外は柵で覆われており、ホームへの出入りには必ず駅舎の中をとおる必要があります。面倒だからと、勝手に線路を横断したりするのはやめましょう。

駅周辺はまとまった集落

西庶路駅駅舎内
写真3西庶路駅駅舎内。「きっぷうりば」のフォントが素朴でよろしい。2003年10月24日

駅舎は比較的新しい、左右非対称の鉄筋のものです。簡易委託駅のようですが、私が乗車したのは夜間だったため無人でした。窓ガラスを多用していて明るく、待合室もきれいに使われており、よく手入れされているのがうかがえます。

戦後は炭鉱からの石炭輸送で賑わった駅です。今でも比較的まとまった集落を形成しており、役場の支所などもあり、乗降客は隣接する庶路より多いようです。

停車列車

確認中。

乗り場

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駅名の由来

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歴史

信号場から格上げされた駅です。信号場時代から専用線発着の貨物扱い、および旅客の乗降を取り扱っていました。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1941年(昭和16年)3月28日
国有鉄道(鉄道省)根室本線の白糠-庶路間に、西庶路信号場設置。
1952年(昭和27年)3月5日
正規の駅に昇格。
1969年(昭和44年)7月31日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR北海道の駅となります。

駅周辺

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近隣の見どころ

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