住宅地の中、片面ホームが設けられているのみの棒線駅です。駅舎はなく、当然ながら無人駅です。ホームの幅は比較的ゆとりがありますが、線路と反対側に当たる北側は自転車の駐輪場となっています。かつては自動券売機が置かれていたようですが、私が訪れたときにはそういった機械はありませんでした。
ホームの出口はスロープ状になっており、すぐ脇で線路を横断する道路に面しています。また、【写真1】のように駅付近で線路がカーブを描いているため、車両とホームの間にすき間ができます。
駅のすぐ近くに中学校がありますが、駅の利用に結びついているかは不明です。東側には、比較的規模の大きい市営住宅があります。
駅名の由来
城東の地名は前橋城の東側に位置することによりますが、城東駅は前橋城から2kmほど離れています。
歴史
開通以来の駅です。
- 【1928年11月10日】 中央前橋-西桐生開通の際に「
一毛町 」駅として開業。 - 【1994年4月10日】 駅名を現在の「城東」に変更[1]。
周辺の見どころ
確認中。
- 上毛電気鉄道公式Webページによる(2010年2月1日確認)。