名前のとおり、群馬県立心臓血管センターのすぐ脇にある駅です。ただし、病院よりは少し低いところにあり、症状の重篤な人にはアプローチがややつらいかもしれません。また、病院への案内表示などは必ずしもわかりやすいとはいえず、医師など病院関係者の利用が中心なのかとも思われます。
島式ホーム1面2線から成る交換可能駅で、駅の北側へ構内踏切が通じています。上毛線の駅にはアクリル板を使った簡易な屋根が多く見られますが、ここは鉄骨組のオーソドックスなものになっています。
駅舎には待合室はなく、このため見通しがよい反面、特に冬季はかなり寒いものと思われます。駅出口すぐは自動車が出入りできない広場になっており、すぐ脇に公園が整備されているため、散策にも好適でしょう。なお、公園の入口に待合室と清潔なトイレがあり、実質的にここが列車待ちの拠点になります。
乗り場
番線表示はありません。
- 北側 大胡、西桐生方面
- 南側 中央前橋方面
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
詳細は確認中です。
- 【1965年9月8日】 「前橋病院前信号所」が設置されます。
- 【1994年4月10日】 旅客営業を開始し「循環器病センター」と名称を変更。
- 【2001年6月1日】 「心臓血管センター」と名称を変更。
周辺の見どころ
確認中。