島式ホームの片側はレール撤去
津久田駅の北側で、利根川は大きく東西に蛇行するようになりますが、大幹線たる上越線はそれをショートカットして、右岸へ左岸へと渡っていきます。やや長めのトンネルを出ると、岩本駅に到着します。
かつては2面3線だったようですが、下りホームの片側はレールが撤去されています。
津久田駅の北側で、利根川は大きく東西に蛇行するようになりますが、大幹線たる上越線はそれをショートカットして、右岸へ左岸へと渡っていきます。やや長めのトンネルを出ると、岩本駅に到着します。
かつては2面3線だったようですが、下りホームの片側はレールが撤去されています。
駅の宮内方(北側)をホームから見ると、上り線はほぼまっすぐである一方、下り線は左にそれており、渡り線がこの両方を結んでいるのが見えます。トンネルが並んでいないのは、恐らく上越線複線化の際にトンネルを新たに掘削し、この場合に直線で線路を敷設したことによると思われます。
駅舎は上りホームに面しており、2つのホームの間は跨線橋で連絡しています。
駅舎は無人駅仕様の新しいもので、待合スペースも小ぶりなものです。通路にはIC専用簡易改札機が設置されています。
駅前は目の前を国道17号線が通っています。この国道は群馬県と新潟県を結ぶ唯一の一般道ということもあって通行量が多いのですが、その一方で駅前は自動車以外の音もあまり聞こえませんでした。
駅周辺よりも、利根川対岸の方が人口は多いようです。
番線表示は確認できませんでした。
確認中。
路線開業時に設置された駅です。
確認中。
確認中。