かつては特急が多数行き来
三国街道の宿場町であると共に、日本有数の温泉地である伊香保温泉への玄関口でもある渋川市の玄関口に位置しているのが渋川駅です。
かつては上越線の特急列車が多数行き来していましたが、現在では上越新幹線にその機能を譲り、現在では吾妻線へ向かう特急「草津」のみの運転となっています。
上越線と吾妻線の分岐駅ですが、吾妻線の列車は全便が上越線の高崎または新前橋まで乗り入れています。
三国街道の宿場町であると共に、日本有数の温泉地である伊香保温泉への玄関口でもある渋川市の玄関口に位置しているのが渋川駅です。
かつては上越線の特急列車が多数行き来していましたが、現在では上越新幹線にその機能を譲り、現在では吾妻線へ向かう特急「草津」のみの運転となっています。
上越線と吾妻線の分岐駅ですが、吾妻線の列車は全便が上越線の高崎または新前橋まで乗り入れています。
2面3線から成り、西側にある駅本屋のある片面ホームと島式ホームの間は地下道で連絡しています。
駅本屋前1番ホームの上屋支柱には、年季の入った古レールが使用されています。
改札前1番ホームには、蒸気機関車C6120「SLレトロみなかみ」をかたどった顔はめパネルが設置されていました。なお「SLぐんま みなかみ」は、上越線の高崎駅から水上駅前の間を臨時快速列車として運転しています。
木造平屋建ての駅舎は大きくリニューアルされ、黒を基調とした屋根がシャープな印象を与えます。
駅舎内は比較的コンパクトな造りで、自動改札機が設置されています。「みどりの窓口」は改札口と別のブースに配置されています。【写真4】の右手に待合室があります。
渋川市の玄関駅らしく、駅前は非常に大きな広場が整備されていますが、自動車のレーンと歩行者のレーンが分離され、歩行者の往来がしやすかったのが印象的です。
特急「草津」が停車します。
西側から順に1番線、2番線、3番線となります。
確認中。
路線開業時に設置された駅です。
確認中。
確認中。