高崎問屋町

相対式ホームは狭め

高崎市郊外の問屋町地区へのアクセス拠点として、21世紀に入ってから設置された駅です。

地平に相対式ホーム2面2線が設けられており、橋上駅舎へアプローチする階段等がある部分を除けば、かなり狭くなっています。

シンプルな改札口

改札口はシンプルかつコンパクトな造りで、「みどりの窓口」が営業しています。

居心地のよさそうな空間

橋上駅舎は線路と垂直方向にゆったりした曲線屋根を造っており、このため天井が高く、線路方向からの採光がよいことも相まって、明るいながら落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ややもすると冷たい印象を与える橋上駅舎ですが、スペースにも余裕があるためか、なかなか居心地のよさそうな空間に仕上がっています。

西側は問屋口

駅の西側方面出口は「問屋口」と呼ばれ、巨大なロータリーが設けられています。問屋口は、出口名ともなった問屋町地区がほど近い場所にあります。

東側は貝沢口

東側にも出口があり、こちらは「貝沢口」と呼ばれます。問屋口とほぼ同じようなデザインになっています。

貝沢口側には住宅と工場が混在

貝沢口側は、住宅と工場が混在した一帯になっています。