このページは、新駅舎供用開始前に訪問した際の情報を基に記述しています。(2019年10月1日)

 

岩波

いわなみ
Iwanami
岩波駅
岩波駅旧駅舎。2004-04-04

 

島式ホーム1面2線で、国府津方に橋上駅舎が設けられています。1989年に完成した現在の駅舎は、写真のようにガラス張りになっており、外からの見通しがよく、なかなか目立つ建物になっています。一見すると何らかの公共施設に見えますが、駅以外の機能は特にありません。

駅前にはちょっとした広場があり、タクシーが常駐しているようです。国道246号線から川を隔てているため、交通量はあまりなく、比較的静かです。周囲には、自動車関連企業の工場などが立地しています。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

前身は、1896年に設置された神山ブロック取扱所に遡ります。信号所を経て、1911年5月11日に「岩浪」、続いて同年7月18日に「岩波」となり、1922年4月1日に信号場、1944年12月8日に停車場となりました。急勾配のため、富士岡と同様スイッチバックが行われていましたが、1968年に廃止されています。

略年表(クリックまたはタップで開きます)
1911年(明治44年)5月1日
岩浪信号所設置。
1911年(明治44年)7月18日
表記を「岩波」に変更。
1922年(大正11年)4月1日
信号場に格上げ。
1944年(昭和19年)12月8日
停車場に格上げ。旅客のみの取扱いでした。
1968年(昭和43年)7月1日
御殿場線電化に伴い、スイッチバック廃止。
1969年(昭和44年)7月31日
岩波駅で接続するトヨタ自動車専用線発着貨物の取扱いを開始。
1982年(昭和57年)11月14日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
2019年(令和元年)5月26日
新駅舎供用開始、新上りホーム供用開始[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. JR東海プレスリリース「御殿場線 岩波駅 新駅舎及び新上りホームの供用開始について」[PDF] (2019年5月13日)。

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