ホームは単純な島式
島式ホーム1面2線から成る交換可能な地平駅で、ホーム東側にある駅本屋とは、橋本方にある跨線橋で連絡しています。
駅の西側には側線が1線ありますが、これはかつてこの駅が砂利搬出の拠点貨物駅だった当時の名残で、現在ではほとんど使われていないようです。
島式ホーム1面2線から成る交換可能な地平駅で、ホーム東側にある駅本屋とは、橋本方にある跨線橋で連絡しています。
駅の西側には側線が1線ありますが、これはかつてこの駅が砂利搬出の拠点貨物駅だった当時の名残で、現在ではほとんど使われていないようです。
跨線橋を下りた先にある駅舎は、倉見と非常によく似た、鉄筋コンクリート造平屋建のものです。
駅舎の中には金属製のラッチが残っており、ここに簡易IC改札機が設置されていました。
ほぼ直方体の箱のような駅舎、曲面を用いて馬てい型に仕上げた玄関など、表から見ても、やはり倉見駅とうり二つです。恐らく同時に作られたものと思われます。
ご丁寧に、駅のトイレまで駅舎と同じような造りになっていました。
駅の周辺は田園地帯となっていましたが、工場も増加しています。東名高速と圏央道がクロスする海老名ジャンクションがありますが、一般道の出入口ではないため、自動車の行き来はありません。
駅本屋側(東側)から順に1番線、2番線となります。
社家という地名は、神官の居宅がこの地にあったことに由来します。
相模鉄道が倉見から厚木まで1926年7月に延長された際、中間駅として開業しました。貨物営業は1962年5月末かぎりで廃止されています。
確認中。
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