軍都の裏手側に位置する駅

相武台下

そうぶだいした
Sōbudaishita
相武台下駅
相武台下駅駅舎。2003年5月10日

木造駅舎が健在

相模線によくある形の木造駅舎。島式ホーム1面2線から成り、跨線橋を登ってホームに出ます。

駅周辺は住宅と農地が並んでおり、座間の市街地からは離れていて、商店街などは特に形成されていません。「相武台」は、天皇陛下行幸の折、当時の陸軍練兵場周辺に対し下賜された地名で、現在の米軍座間キャンプ一帯を指します。

乗り場

駅本屋側(東側)から順に1番線、2番線となります。

  • 1.相模線上り 厚木、茅ケ崎方面
  • 2.相模線下り 上溝、橋本方面

駅名の由来

確認中。

歴史

1931年4月、相模鉄道の厚木-橋本が全通した際に、「座間新戸」(ざましんど)の駅名で開業しました。その後、1938年9月29日に「陸士前」と改称していますが、1940年にはさらに、現駅名に変更されています。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1931年(昭和6年)4月29日
相模鉄道・厚木-橋本間が開業した際、「座間新戸(ざましんど)」駅開業。
1938年(昭和13年)9月29日
駅名を「陸士前(りくしまえ)」に変更。
1940年(昭和15年)
駅名を「相武台下」に変更。
1944年(昭和19年)6月1日
相模鉄道相模線の国有化に伴い、国有鉄道(運輸通信省)相模線の駅となります。
1962年(昭和37年)10月9日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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