関西地区屈指の邸宅街として知られる、帝塚山地区の玄関駅です。
まわりに建つ大きな住宅から肩をひそめるかのように、路面電車の停留所のような細い相対式ホーム2面2線が用意されています。出口は上下で別々に設けられており、両ホームを結ぶ改札内連絡通路はありません。すぐ近くに帝塚山学院があり、このため駅名標には「(学院前)」という併記があります。
上りホームの極楽橋方駅舎に駅員がいますが、駅舎のすぐ上には跨線橋が通っており、窮屈なことこの上ありません。しかしホームにはゆったりした空気が流れており、夕方にもなると、帝塚山学院に通う小学生がホームを挟んで声を掛け合っている風景が見られます。
停車列車 [2011年3月現在]
各停のみが停車します。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.高野線下り 河内長野、極楽橋方面
- 2.高野線上り 岸里玉出、難波方面
駅名の由来
駅近くにある古墳が“帝塚山”と呼ばれ、それが地名として定着したものです。
歴史
詳細は確認中。
- 【1934年12月26日】 開業。
周辺の見どころ
帝塚山古墳
コメント準備中。
その他
- 第4回「近畿の駅百選」(国土交通省近畿運輸局)選定駅。