2020年7月4日に発生した令和2年7月豪雨に伴う災害のため、肥薩線は八代-吉松間が運休となっています。(2020年7月24日現在)

 

吉松

よしまつ
Yoshimatsu
吉松駅
吉松駅駅舎。2000年1月28日

 

肥薩線と吉都線との分岐駅です。

列車を蒸気機関車が牽引していた時代には、急峻な山越えをする前後の拠点駅として、多くの職員が常駐していました。駅構内も非常に広く、多数の列車が行き来していたさまがうかがえます。現在は大きな構内を完全に持てあましており、長大ホームや立派な鉄筋2階建ての駅舎も分不相応にしか見えません。長らく、隼人方面に多数の側線が広がり、蒸気機関車時代を彷彿とさせる各種の施設が残っていましたが、2005年3月に訪問した際には、それらの多くは消え失せていました。

駅周辺は、人家が散在しているものの市街地の体をなしていません。霧島連山をよく望める位置にあり、近くには峠越えをしていた蒸気機関車が保存されています。吉松町役場を中心とした市街地は、駅の東側を流れる川内川の対岸に広がっています。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1903年(明治36年)9月5日
開業。
2020年(令和2年)7月4日
令和2年7月豪雨に伴う水害に伴い、肥薩線・八代-吉松間が運休。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

その他

  • 経済産業省、吉松駅横の石倉(燃料庫)および吉松駅前の保存車両を「近代化産業遺産群33」を構成する産業遺産として認定。[2007年11月30日発表]

このページの先頭へ