新幹線の東側地平に
二戸市の玄関口として位置づけられている駅で、同市中心市街地のやや南側に位置している駅です。東北新幹線との接続駅でもあります。
二戸市の玄関口として位置づけられている駅で、同市中心市街地のやや南側に位置している駅です。東北新幹線との接続駅でもあります。
地平に2面3線のホームが設けられており、東北新幹線と共通となっている橋上駅舎を擁しています。駅舎そのものは共通ですが、改札内の構内は分かれており、また連絡改札もありません。
改札口はIGR共通ともいうべき群青色をベースとした彩色になっており、私が下車したときにはラッチの部分に造花が置かれていました。もっとも、すっかり寒くなった11月の後半に、アサガオの造花が置かれているのは、時季のずれを感じました。
またすぐ脇にはガラス張りの待合室が用意されており、改札外から出入りできます。
駅正面にまっすぐ延びた道路沿いに商店街が形成されていますが、東北新幹線開業およびIGRへの移管後もあまり変化はないようで、昔ながらの店舗が多く軒を連ねています。私が訪れたときにはあまり人通りはありませんでしたが、これは土曜日の夕方だったためかもしれません。
駅前左手には、JRバス東北の二戸営業所があり、バス乗り場の脇には多数のバスが止まっているほか、3階建てのビルが設けられています。
駅の脇には「北福岡駅開業八十八周年記念」の石碑があり、高木文雄国鉄総裁の名がありました。その7年後には駅名が「二戸」になって国鉄がJRに再編、さらに15年後には東北新幹線が延長開業。この石碑自体はそう古いものではありませんが、そういった変化をじっと見守ってきたものです。
東側から順に、1番線、2番線、3番線となります。
確認中。
日本鉄道時代からの駅ですが、駅名は2回変更になっています。
確認中。