開発が進む操車場跡地の新駅

吉川美南

よしかわみなみ
Yoshikawaminami
吉川美南駅
吉川美南駅東口。2012年9月2日

操車場跡地が整地された後に

吉川美南駅下りホーム(奥は西船橋方)
写真1吉川美南駅下りホーム(奥は西船橋方)。2020年1月30日

かつての武蔵野操車場跡地を再開発するにあたり、そのアクセス拠点として設置されたのが、吉川美南駅です。国鉄時代の新三郷駅とは異なり、駅設置工事に先だって旧操車場跡地は完全に整地され、上下線もほぼ同一の場所を走るようになっていました。

新設駅ながら2面3線

吉川美南駅下りホーム(奥は府中本町方)
写真2吉川美南駅下りホーム(奥は府中本町方)。2012年9月2日

地平に2面3線となっており、上り(府中本町方面行き)が島式ホームとなっています。新設駅で2面3線とは珍しい配線です。

駅舎内はゆったり

吉川美南駅改札内コンコース
写真3吉川美南駅改札内コンコース。2020年1月30日

橋上駅舎が設けられており、各ホームからコンコースに上ると、比較的ゆったりした空間が広がっています。

有人改札はオープンカウンター

吉川美南駅改札口および自由通路
写真4吉川美南駅改札口および自由通路。2012年9月2日

有人改札はオープンカウンター式になっています。開業当初から「みどりの窓口」は設置されていません。改札外コンコースは東西自由通路を兼ねています。

西口の宅地開発が進む

開発が進む前の吉川美南駅西口
写真5開発が進む前の吉川美南駅西口。2012年9月2日

駅の西口には大規模なロータリーが整備されています。当初、駅の周辺にはこれといった施設はなく、やや離れたところに家電量販店が立地している程度でしたが、イオンの進出と前後して周辺の宅地開発が進み、駅前らしい風景になってきました。

東口にはほとんど何もなし

吉川美南駅東口
写真6吉川美南駅東口。2012年9月2日

一方の東口にはほとんど何もない状態で、農地と空き地が広がっている状態です。

再開発地域の中

吉川美南駅東口駅前
写真7吉川美南駅東口駅前。2012年9月2日

武蔵野線は、ここから新三郷の先まで、かつての武蔵野操車場跡地の再開発が進んでいる地域を進んでいきます。

乗り場

北側から順に1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.武蔵野線下り 新松戸、西船橋方面
  • 2.(不定)
  • 3.武蔵野線上り 南浦和、府中本町方面

駅名の由来

確認中。

歴史

武蔵野線で最も新しい駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
2012年(平成24年)3月17日
吉川-新三郷間に、開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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