池袋

いけぶくろ
Ikebukuro
丸ノ内線池袋駅ホーム
▲丸ノ内線池袋駅ホーム《2005年2月23日撮影》
営団有楽町新線・新線池袋駅ホーム
【写真1】営団有楽町新線・新線池袋駅ホーム(現在の副都心線池袋駅ホーム)。《2005年2月23日撮影》

東京メトロ池袋駅には、丸ノ内線、有楽町線および副都心線の3本が集結しています。ただし、これらの乗り場はいずれも離れており、JR池袋駅を東西に串刺しにするような形で丸ノ内線ホームと有楽町線ホームがあり、丸ノ内線ホームの西側に副都心線ホームがある、という位置関係になっています。かつては3線とも別々の改札になっており、相互の乗り換えにはいったん改札外へ出る必要がありましたが、現在では丸ノ内線と副都心線の両ホームを結ぶ連絡通路が延びており、有楽町線のみが南側に孤立するという形になっています。

池袋駅は、中心に位置しているJR池袋駅ホームが地平にあり、コンコースがその直下、地下1階に設けられていることから、地下鉄のコンコースも基本的に地下1階にあります。丸ノ内線の改札口は地下1階の中央通路に3個所あり、ここから階段などを使って地下2階のホームに下りることになります。島式ホーム1面2線から成ります。ターミナル最寄りの終着駅ということもあって、ホーム幅の狭い丸ノ内線のなかでは、かなりゆったりした幅を確保しています。

いっぽう副都心線のホームは劇場通りとの交差点付近にあり、新設駅ということもあって地下4階という低い位置にあります。副都心線コンコースには、駅ナカ施設の「エチカ池袋」が営業しています。なお、丸ノ内線のホームは西側へ長く伸びており、これがそのまま副都心線への連絡通路になっています。

副都心線は「小竹向原-池袋-渋谷」が全区間ですが、かつて小竹向原-池袋は有楽町線の線増という扱いで、営業案内上では同区間は「有楽町線新線」、乗り場は「(新線)池袋」とされていました。

停車列車 [2010年2月現在]

丸ノ内線は、全線が各駅停車のみの運転です。いっぽう副都心線では優等列車が運行されていますが、この池袋には全列車が停車します。

副都心線

乗り場

丸ノ内線→有楽町線→副都心線の順に、連番になっています。3番線と4番線は有楽町線の番線です。

駅名の由来

JR東日本-山手線を参照のこと。

歴史

詳細は確認中。

周辺の見どころ

JR東日本-山手線を参照のこと。

【丸ノ内線】 池袋新大塚茗荷谷後楽園本郷三丁目御茶ノ水淡路町大手町東京銀座霞ヶ関国会議事堂前赤坂見附四ッ谷四谷三丁目新宿御苑前新宿三丁目新宿西新宿中野坂上新中野東高円寺新高円寺南阿佐ヶ谷荻窪

【副都心線】 小竹向原千川要町池袋雑司が谷西早稲田東新宿新宿三丁目北参道明治神宮前渋谷

《乗り換え》有楽町線東武東上線JR東日本-山手線西武池袋線

2005年3月4日
2010年3月1日、副都心線とページを統合、写真を追加の上加筆修正

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