三木市郊外の駅で、これまで続いてきた新興住宅地の玄関口といった趣ではなく、古くからの住宅地への玄関口となっています。
駅舎は、白壁をベースに腰回りをなまこ壁とするなど、蔵を模したデザインになっています。無人化後に設計されたようで、出札窓口はありませんでした。
ホームは島式1面1線で、緑が丘と似た格好になっていますが、ホーム屋根が比較的短くホーム幅も狭いため、やや窮屈な印象を受けます。
駅前はきれいに整備されており、タクシーが多数停まっていました。駅前から発着している「恵比須快速」バスは、神鉄にとって脅威になっています。駅前広場には恵比寿様の像が設置されています。
駅の周辺には、病院や個人商店が並んでいます。
駅名の由来
確認中。
歴史
三木電気鉄道によって、三木東口(現・三木上の丸)まで開通した際に設置された駅です。開業当初は「久留美」と称しましたが、1939年4月1日に現在の駅名に変更されています。2002年3月21日に和風の駅舎に改築されました。
周辺の見どころ
確認中。
その他
- 第3回「近畿の駅百選」(国土交通省近畿運輸局)選定駅。