三木市西郊に位置する駅です。これといった特色のないコンパクトな駅舎で、改札を出るとすぐに道路に面しているという、地方私鉄に典型的なパターンになっています。駅正面脇には、電話ボックスが2つ置かれていましたが、さして人の出入りが激しいわけでもなく、やや場違いに思われました。
ホームは片面のみの1面1線で、鈴蘭台方に隔離されるように便所が置かれています。
駅周辺は農村地帯ですが、金属・機械工業の街である三木の郊外であるためか、集合住宅が目立ちます。老朽化した木賃アパートが妙に多く見られたのが印象的です。
駅名の由来
確認中。
歴史
電鉄小野(現・小野)まで開通した際に設置された駅です。1952年10月1日に「電鉄大村」と改称しましたが、1988年4月1日に旧来通りの「大村」に復しています。
周辺の見どころ
確認中。