比較的古くからの小集落に囲まれた、2面2線から成る小さな駅です。この駅も無人化されており、駅を出て正面右側にある雑貨店にて企画乗車券等が委託販売されています。
両ホームは構内踏切で結ばれていますが、長大な木のベンチがなかなか印象的です。駅舎はなんとも素っ気ない、平屋建てのものです。
駅正面にはちょっとした広場が整備されており、タクシーがときどき入ってきます。ただし、そこへのアプローチとなる道路はなんとも狭く、マイクロバスが1台やっと走れる程度なので、この地域をカバーしている路線バスは、駅正面右手の道を2分ほど歩いた先の県道に停留所を設置しています。
この県道をはさんで反対側には、規模の大きい桜ヶ丘団地が広がっていますが、駅との距離があるうえ急坂を上下する必要があるため、鉄道の利用客はかなり限定されているものと思われます。駅から見える住宅の数は非常に多いいっぽうで、駅そのものはのんびりした空間になっています。
停車列車 [2011年9月現在]
急行が停車します。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
三木電気鉄道によって、広野ゴルフ場前まで開通した際に設置された駅です。
周辺の見どころ
特になし。