加古川を渡った神鉄電車は、右へと大きくカーブを描き、JR加古川線と平行しながらスピードを落とし、終着駅である粟生に到着します。
加古川線上りホームの加古川方にある切り欠け式部分が神鉄のホームですが、現在は加古川線上りホームの延長部分はまったく使われていません。神鉄が「スルッとKANSAI」に加入する際、従来のホームとは反対側(東側)にホームが増設され、加古川線ホームとこの新設ホームの間に自動改札が設置されました。このため、現在は2面1線ですが、実質的には1面1線として運用されています。
神鉄に乗り降りする乗客は、粟生駅で下車する場合、加古川線や北条鉄道に乗り換える場合を問わず、この自動改札を通り、改札機が出す「出場票」を持って出る形になっています。
加古川線および北条鉄道とは軌間が同じなので、神鉄経由で北播地方と直通運転を行えば利便性が高まるという提案がしばしば聞かれますが、神鉄の所要時間や線路容量、この地域における路線バス網の発達などの問題があり、実現のめどはたっていません。
停車列車 [2014年4月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1952年4月10日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。