片面ホーム1面1線から成る無人駅です。駅舎はごくコンパクトなもので、軒下の駅名表示にも鉄道会社名やロゴなどの表示はありません。そのせいか、駅周辺からは、やや浮いた(沈んだ?)ような雰囲気を醸し出していますが、それなりの乗降客はあるようです。
駅の南側にはショッピングセンター「神鉄一番街」があるほか、小規模な個人商店が数戸あります。それを取り巻くように、住宅がびっしりと丘陵上にひしめているため、通勤通学客や買い物客が数多く出入りしています。駅の周辺は坂が多く、どこへ行くにも坂の上り下りが必要です。
停車列車 [2011年9月現在]
すべての列車が停車します。
駅名の由来
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歴史
三木電気鉄道によって、広野ゴルフ場前まで開通した際に設置された駅です。当時のこの駅周辺は別荘地で、駅名は「鈴蘭ダンスホール前」でした。その後、戦時中の遊興自粛のなか、1942年12月22日に「小部西口」と改称され、さらに1962年9月1日に、現在の駅名に改称されました。
周辺の見どころ
特になし。