農地の間に工場が
片面ホーム1面1線から成る駅です。駅舎などのない完全な無人駅ですが、エントランスのスロープからホーム床、そして上屋にいたるまで新しく整備されています。福井鉄道でリニューアルされたほかの駅と同様、ここもベンチなどで木の素材を多く使い、風通しのよさと清潔感を前面に出しています。
駅周辺には、農地の合間に工場や倉庫、自動車のディーラーなどが並ぶ程度でうら寂しい雰囲気があります。住宅地は駅から西へ歩いて10分ほどのところに広がっていますが、この付近の住民を電車に誘導するのはなかなかたいへんそうではあります。