東横線と日比谷線が接続

中目黒

なかめぐろ
Nakameguro
中目黒駅
中目黒駅。2018-01-18

ホームを挟んで2線が向き合う

中目黒駅ホーム
写真1中目黒駅下りホーム。2018-01-18

特急停車駅。島式ホーム2面4線から成る高架駅で、東京地下鉄日比谷線との乗り換え駅でもあります。

ホームは方向別に配置されており、内側2線が日比谷線、外側2線が東横線となっています。横浜方に引き上げ線が3線あります。

同一ホーム乗り換えが可能

中目黒駅ホーム
写真2中目黒駅上りホーム。2013-11-01

共同使用駅で、連絡改札などはありません。北千住方からの日比谷線電車から東横線横浜方面行へ、また東横線渋谷方面行から日比谷線電車へは、同一ホーム乗り換えが可能です。

かつては東横線(横浜方)と日比谷線は相互直通運転を行っていましたが、東横線が副都心線と相互乗り入れを開始して以降は相互直通運転は終了となり、中目黒での乗り換えが必要となりました。

改札口は地平に設置

中目黒駅南改札
写真3中目黒駅南改札。2018-01-18

改札口は地平に2カ所設けられており、このうち山手通りに面した側がメイン改札(正面改札)になっています。

相互直通運転は終了

かつての中目黒駅出入口
写真4かつての中目黒駅。2003-05-18

駅の東側には山手通りが走り、オフィスビルが多く立ち並んでいます。

すぐ脇を流れている目黒川は、桜の名所として知られています。ただし、中目黒駅は島式ホームなので、ホームからの花見はできません。

停車列車 [2019年5月現在]

特急以下の各列車が停車します(S-TRAINは通過)。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1.東横線下り 自由が丘、横浜方面
  • 2.下車専用(日比谷線当駅止まり)
  • 3.東京地下鉄日比谷線 日比谷、北千住方面
  • 4.東横線上り 渋谷方面

駅名の由来

確認中。

歴史

東京横浜電鉄開通当時からの高架駅。開業以来相対式ホーム2面2線の駅でしたが、1964年7月22日に地下鉄日比谷線が乗り入れた際に島式ホーム2面4線となったほか横浜方に折り返し線が設置され、雰囲気が大きく変わりました。

略年表(クリックまたはタップで開きます)
1927年(昭和2年)8月28日
東京横浜電鉄の渋谷-丸子多摩川(現、多摩川)間開通に伴い、中目黒駅開業。
1964年(昭和39年)7月22日
帝都高速度交通営団(現、東京地下鉄)日比谷線恵比寿-中目黒間が開通、東急中目黒駅に乗り入れ。
1964年(昭和39年)8月29日
東横線と営団日比谷線の相互直通運転開始。
2013年(平成25年)3月15日
東横線と東京地下鉄副都心線との相互直通運転開始に伴い、この日かぎりで東横線と東京地下鉄日比谷線の相互直通運転終了[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 東京急行電鉄プレスリリース「3月16日(土)に東横線のダイヤを改正します」[PDF] (2013年1月22日)。

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