地下に方向別ホーム
東横線と目黒線(目黒-田園調布-武蔵小杉)の合流駅です。目黒方面からの目黒線電車は、ここから東横線と並んで走り、複々線区間が日吉まで続きます。
ホームは地下化されており、地下1階に方向別の島式2面4線が設けられています。東横線、目黒線ともには急行が停車します。目黒線にのみホームゲートが設置されていますが、これは日吉までの各駅に共通となっています。
駅のコンコースは地上1階にありますが、地面よりやや低いところにあります。改札は1個所のみですが、東西に出口があります。
東横線と目黒線(目黒-田園調布-武蔵小杉)の合流駅です。目黒方面からの目黒線電車は、ここから東横線と並んで走り、複々線区間が日吉まで続きます。
ホームは地下化されており、地下1階に方向別の島式2面4線が設けられています。東横線、目黒線ともには急行が停車します。目黒線にのみホームゲートが設置されていますが、これは日吉までの各駅に共通となっています。
駅のコンコースは地上1階にありますが、地面よりやや低いところにあります。改札は1個所のみですが、東西に出口があります。
地下化される前は、曲線と直線を組み合わせたユニークなマンサードルーフを持つ、ヨーロッパ民家風のモダンな駅舎ががんばっていました。伊豆の川奈ホテルの設計などを手がけた、矢部金太郎の手によるものです。しかし、ホームの地下化とそれに伴う再開発のため、1990年9月4日、解体されました。その後、2000年1月15日に復元され、西口のモニュメントとなっていますが、駅舎としての機能はありません。
駅の近くにはバスターミナルや駐車場が整備されています。この駅を取り囲むように、多摩田園都市として開発された住宅地が広がっており、特に西口に広がる扇形の区画は、日本を代表する高級住宅地と言われています。しかし、商業地が自由が丘へ完全にシフトしているうえ、相続負担などのために空き家もちらほら見られるようになっています。
目黒線、東横線とも、急行が停車します。
東側から順に、1番線、2番線…となります。外側が東横線、内側が目黒線です。
確認中。
イギリスの田園都市構想を基に、この地の住宅開発を手がけた渋沢栄一が、田園都市会社によって住宅分譲を行い、ここへのアクセス拠点として設けた駅です。目黒蒲田電鉄(現在の目蒲線)が開通した際に設けられ、当初は、地名をとって単純に「調布」と称しましたが、東京横浜電鉄(現在の東横線)が開通した1927年8月28日に、「田園調布」と改称しています。その後、地名も順次、駅名にあわせて田園調布へ統一されるようになりました。
確認中。